空き家こそ必要!安心の火災保険

空き家のもしも!に火災保険は入っていますか?

空き家を持っている方にとって乾燥した冬に一番心配なのが火災ですよね?

火災を起こしてしまうと、資産を失うだけではなく、隣近所にも大きな迷惑が掛かってしまいます。

いざという時のために!お手持ちの空家を火災保険に入れておきませんか?

空き家だって我が家!火災保険は大切です

人が誰も住んでいない空き家に火災保険をかける必要があるの?

そう思われている方もいらっしゃると思いますが、実は空き家の火災保険はとても重要なのです。

空家は、タバコのポイ捨てや悪質な放火などのターゲットになりやすいので、火災を起こす可能性は一般の住宅よりはるかに高く、万が一火災を起こしてしまったら、迷惑をかけた隣近所へ相応の見舞金を覚悟しなければなりません。

そんな時に頼りになるのが火災保険です。適正な火災保険に加入して万が一に備えましょう。

空き家でも加入OK!火災保険の概要

保険会社での取扱いは少ないものの、空き家でも火災保険に入れます。

空家の火災保険は使用管理の実態によって3つに分けられ、保険料も補償内容によって変わります。

専用住宅物件→併用住宅物件→一般物件の順で高くなり、普通の住宅用の火災保険と比べると少々割高になっています。

3つの空き家の種類

  • 専用住宅物件…別荘など季節的に住居として使用される建物のこと。
  • 併用住宅物件…常時住居として使用可能であり、人が居住する部分とそうでない部分を併せ持つ住宅のこと。
  • 一般物件…専用住宅、併用住宅に当てはまらないすべての空き家のこと。

空家火災保険の補償範囲

空き家の火災保険は一般的に火災だけではなく、落雷・爆発・台風による暴風雨や異常な豪雨の場合に補償されます。

補償内容は住宅火災保険とほぼ同じになりますが、空き家は災害のリスクが高いため、2割~3割ほど料率が高くなります。

空き家の保険料ってどれくらい?

建物の大きさ、仕様、または地域などによって変わりますが、保険金額は500万円~700万円あたりでかけられるのが適正です。

この場合、保険料は年間2万円以下に納まります。

空家の火災保険は現状を正確に伝えることが大切!

一口に空家といっても、建物には個別にざまざまな使用状態・状況のケースがあります。

相続により使用形態が変われば当初住宅物件で契約できていても、現在は住居としての使用に該当しないものとして一般物件と判断されてしまいます。

そうなると、保険内容や保険料が変更になる場合もありますので、火災保険契約時には現在の状況を保険会社へ正確に伝えましょう。

空家の安心を守る火災保険

空家はどんなに適切な管理を行っていても、火災・風災・水漏れ・盗難などリスクはいっぱい!

私たち空家管理サポート郡山は、そんなリスクから空き家を守るため、空き家管理をご契約の際には原則的に適正な火災保険にご加入いただいております。

また、すでに火災保険にご加入されている方や、海外赴任などで長期不在にされる方は、お使いの保険会社へ事故が起こった場合に補償の対象になるかをご確認いただいています。

お客様の安心のため全力でサポートさせていただきますので、空き家の管理や火災保険加入の事でお悩みの際はぜひご相談ください。

空き家管理サポート郡山では、空家の賃貸や売却に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。