郡山市では、空気が乾燥しているこの時期になると、毎年春の火災予防運動が始まります。
消防車の巡回もよく見かけるようになりますよね。
しかしそんな中、先日茨城県で木造平屋建ての空き家が燃える火事が起こったのをご存知ですか?
ここでは、空き家火災に遭わないために所有者ができる対策を3つご紹介します。
出火原因は3年連続第2位の「放火」空き家を火災から守る3つの対策
先日の茨城県の空き家火災では、周辺の空き家が燃える火事が続いていたこともあり、出火原因は放火の可能性があるとして警察が動いています。
この報道からも分かるように、空き家は放火犯には特に目を付けられやすいのが現状です。
さらに総務省消防庁が3か月ごとに行っている消防統計を見ると、2015年、2016年、2017年とこの時期(1月~3月)の統計で出火原因「放火」は3年連続で第2位になっています。
放火事件の多さと、他人事ではない事がよく分かりますね。
では、大切な資産でもある空家を放火から守るには、所有者はどうすれば良いのでしょうか?
当社空家管理のスタッフが所有者の皆様に推奨している3つの対策を下記に挙げてみます。
- 放火の対象にならないために、普段からの空き家管理をしっかりと行う
- 空家管理が行われているというアピールのために業者名の入った立て看板を設置し、ご近所に何かおかしな様子があればすぐに連絡してもらえるように頼んでおく
- 空家敷地内に物置があり、中に燃えやすいものがある場合は、物置にもしっかりと鍵をかける
特に、管理不十分の空き家は狙われやすいので、空き家管理は必須になってきます。これに、いざという時の備えとして火災保険の加入もおススメしています。
空家に放火させない!空き家管理会社があなたの空き家を守ります!
空家を放火から守るには常に空き家に人が出入りしている雰囲気を作り出すのが一番安全ですが、そうは言っても遠方に住んでいたり、所有者が高齢だったりと様々な理由で定期的な空き家管理は難しいという方もいらっしゃいます。
そのような時に、私たち空家管理サポート郡山がお役に立つのです。
当社では郡山市を中心に福島県内の空き家の管理をさせて頂いております。プロの手による定期的な空き家管理で放火の対象になりにくい空家環境を維持しています。
現在空き家をお持ちで管理が不十分と感じておられる方はぜひ、お気軽にご相談下さい。
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