こんにちは、空き家管理サポート郡山です^^
ご依頼を受けている空家の管理巡回の道すがら、郡山市でも空き家が本当に増えてきたなぁと、しみじみ感じます。
空き家の管理について、これだけはどうしても所有者様にお伝えしたい空き家管理の際の注意点が1つだけありますので、今回はそれを特筆したいと思います。
空家の浄化槽の清掃は何よりも先に!空き家管理の注意点
相続やその他の事情で空き家の所有者となった場合や、既に空き家をお持ちの場合、将来的にどうしたいのかまだ決まっていなくても、日々の管理をお勧めしています。その際に一つだけ注意しておきたいことがあります。
それは、浄化槽がある場合は、まず何よりも先に浄化槽の清掃をした方が良いということです。
というのも、浄化槽の心臓部と言ってもいい「ブロワ」という部分では、電力を使用しているからです。
であれば、電気を止めれば問題ないじゃないか、と思われがちですが、そこには第二弾の罠が仕掛けてあるのです!
それは「腐敗臭」です。
電気を止めたことにより、ブロワが停止すると、槽内のバクテリアは呼吸が出来ずに死滅し、これまでに経験したことがないくらいの腐敗臭が漂います。
そうです、聡明な皆様にはもうお分かりいただけたかと思いますが、ブロワとは、汚れを分解してきれいな水にするための微生物の大好物である酸素を供給するための機能なのです。
ブロワ、重要ですね!
それはさておき、ブロワが停止しても腐敗臭を発生させないためには、浄化槽内の清掃が必要不可欠となります。
そういうことで、空き家になったもしくは既に空き家をお持ちの方は、浄化槽があるかどうかを確認、あれば清掃を専門の業者へ必ず依頼されることをおススメします。
(清掃せずに既述のような事態になると、命の危険すら感じます(笑))
なお、清掃代金は業者によってまちまちですが、15,000円~30,000円くらいが相場のようです。
浄化槽内がきれいになったらいよいよ空き家管理を検討しましょう
さて、空き家の浄化槽内の清掃が終わったら、いよいよ本腰を入れて空き家管理を検討する時です。
将来住む予定、もしくは有効活用をお考えの際は、空家が活躍するその時まで、弊社がしっかりと管理いたします。
個人では意外と面倒で難しい空き家管理も、プロの業者に任せれば安心して毎日を過ごせます。
空家の所有者になったけれど、将来的にどうしたいのか分からないがとりあえず管理だけはしておきたいという方、既に空き家をお持ちで管理を検討しているという方は、遠慮なく福島県郡山市の空家管理サポート郡山へお問い合わせ下さい。
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