空家の資産価値を維持するには?今から出来る3つの対策

空家の資産価値低下を防ぐ3つの方法

「家」は人が居住していなければ、その資産価値は驚くべきスピードで低下していきます。

様々な理由やライフスタイルの変化により空き家にせざるを得ない状況になった時、考えるのが空き家の再活用(売却等)ですよね。

そこで、いざ売却という時にあまりの安さで驚かないように空家の資産価値を維持する管理を始めませんか?

今からでも遅くない!空き家の資産価値低下を防ぐ3つの管理方法

(1)屋根材の手入れ

家の手入れで見落としがちなのが屋根や壁の劣化です。
屋根は劣化すると瓦など屋根材自体にひびが入ったり、欠けたり割れたりして雨漏り等の原因になります。
一度チェックして、表面の塗装材が色あせたり剝がれたりしていたら補修のサインです。
資産価値を維持するためにも屋根のチェックはお忘れなく!

(2)庭木の剪定

庭木や雑草が伸び放題の家は景観が悪い上に、病害虫の発生源となってしまいます。
また野良猫が住みついたりすると、糞尿で家を傷ませる結果に…。
庭木はきれいさっぱり選定して、雑草も根こそぎ除草して資産価値を維持しましょう。

(3)室内の換気と水回り

室内の劣化で気になるのは湿気と水回りです。
湿気は溜まるとカビが発生して内装の木材にゆがみや腐食が発生していきますし、水回りでは見えにくい給排水設備の汚れや詰まり、床の木部の腐食などが発生します。
そうなる前に、定期的な換気、通水、軽い掃除を行うと資産価値低下防止に役立ちます。

25年程度でほぼゼロ!空き家の驚くべき資産価値低下のスピード

資産価値低下の驚くべきスピードとは?

日本の住宅の資産価値は、新築を買った時が最も高く、中古住宅になったとたんにその価値は一気に下がります。

およそ15%から20%も低下してしまうのです!

そこから10年で半値となり、たった25年で資産価値はほぼゼロになります。

これでは「空き家」は資産というより耐久消費財のような扱いですね。そうならないための管理が重要視されています。

空き家は資産!日々の管理で資産価値を維持

空き家の資産価値は築年数以外にも管理状態などの付加価値によって大きく左右されます。

将来売却をお考えの際はその事を踏まえ、日々の十分な管理が必要となります。

私たち福島県郡山市の空き家管理サポートでは、空き家の資産価値を維持できるような最適な管理を行っております。

空き家の管理にお困りの際は一度ご相談ください。

空き家管理サポート郡山では、空家の賃貸や売却に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。