福島応援!「住まいの復興給付金」で空家リフォーム

住まいの復興給付金で笑顔を!

忘れられない、福島県を襲った東日本大震災による被害。

その中には思い出の詰まった大切なお家を失ってしまった方々もいらっしゃいます。

そんな方々のお役に立てる「住まいの復興給付金」についてご紹介します。

問題の解決方法の一つとして制度を利用して新築したり、空き家をリフォームして新たな住まいにする。という選択肢も加えてみてはいかがでしょうか?

住まいの復興給付金ってどんな制度?

郡山市でも例外なく平成26年4月1日から消費税率が引上げられました。それに伴い、被災された方の住宅再取得や被災した住宅の補修に係る消費税の負担増加を少しでも軽くしよう!という制度です。

住まいの復興給付金制度の目的
①.東日本大震災で被災された方の住宅再建に支障がないようにすること
②.復興まちづくりに係る区域指定や宅地造成の時期などの外的要因による被災者間の負担の不均衡を避けること

詳しく分かる!住まいの復興給付金

東日本大震災によって被害が生じた住宅を所有されている方が、平成26年4月1日からの消費税率引き上げ後に新たに住宅を建築・購入したり、被災住宅を補修して、その住宅に居住している場合に受けられます。

住まいの復興給付金の基本情報や、建築・購入の場合と補修の場合でまとめましたので、参考になさってください。

住まいの復興給付金!基本情報
1、申請受付開始日…平成26年4月1日
2、対象となる住宅…消費税率8%または、10%の適用を受けている期間に補修・建築・購入した住宅、宅地建物取引業者が販売した中古住宅であること。
3、申請期限…再取得または補修した住宅の引き渡し日から1年以内となっています。
  • ※1年を過ぎた場合、申請することはできません。
  • 申請受付終了日:平成30年12月31日(予定)…(平成29年12月31日までに引渡された住宅が対象
4、郵送先(提出先)
〒983-8799
仙台東郵便局 私書箱15号「住まいの復興給付金申請係」

新築住宅を「建築・購入」または、空き家(中古住宅)を「購入・リフォーム」した場合

助成の対象となる方
  1. 被災住宅を所有していた方
  2. 再取得住宅を所有している方
  3. 再取得住宅に居住している方
給付金額はいくら貰えるの?
再取得住宅の床面積、給付単価、持分割合に応じて給付申請額が決まります。

被災住宅を「補修」した場合

助成の対象となる方
  1. 被災時点より被災住宅を所有している方
  2. 被災住宅の補修工事を発注した方
  3. 補修した被災住宅に居住している方
給付金額はいくら貰えるの?
「被災住宅の床面積×り災状況に応じた給付単価」と「実際に支払った補修工事費の消費税の内、増税分に相当する額」のどちらか少ない方が給付金額となります。

住まいの復興給付金で空き家をリフォーム!第二の住宅を福島県に!

以前に住んでいた家のローンと新たに購入した家のローン、重なると家計には大打撃ですよね。

また、被災した家を解体、更地で売りに出したとしても、希望通りの金額ですぐに売れるとは限りません。

出費も心労もかさむ一方…。

そんな被災された方のための制度の一つが「住まいの復興給付金」です。

この制度で、郡山市内で新築を購入したり、空き家をリフォームして素敵な第二の住宅を手に入れませんか?

給付金対象の条件をすべて満たしていなくても、共同申請で受け付けられる場合もありますので、よく確認しましょう。

制度を正しく理解して賢く利用することで、皆様の心にかかる負担が少しでも軽くなりますように。

住まいの復興給付金について詳しくはこちら

空き家管理サポート郡山では、空家の賃貸や売却に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。