意外とかかる空き家管理の水道光熱費!節約する3つのコツ

空き家の水道光熱費を押さえる3つのコツ

光熱費は人が住んでいるならもちろん、住んでいなくても、維持管理費用としてかかります。

特に将来売却を考えている空き家は、良い状態を保つため、電気と水道を通していることが多いので、定期的な管理を疎かにすると、電気の消し忘れや、水道の閉め忘れ、はたまた水道管の破裂などのうっかりミスで思わぬ出費を招きます。

ここでは、空き家にかかる光熱費を節約するコツをご紹介しています。

すぐに実践できる!空き家の光熱費を安くする3つのコツ

空き家を所有していると、電気や水道を使っていないのに、使用料金が加算されていることがありますよね?

これは、冬場の水道凍結防止用ヒーターや浄化槽のエアポンプなどが稼働していたり温水便座のコンセントや冷蔵庫のコンセントがささったままになっていることが考えられます。

そこで空き家を管理するときに出来る水道光熱費を押さえるコツをご紹介します。

(1)生活に必要のないコンセントは抜いておく
以前は使っていたけれど人が住んでいない今は必要のない電化製品のコンセントは抜いておきましょう。待機電力をカット出来ます。

【コンセントを抜いた方がいい電化製品例】
冷蔵庫 / エアコン / 電気ポット / 洗濯機 等
(2)部分的にブレーカーを落としておく
管理に必要な部分のブレーカーだけを残して、あとは落としておきましょう。これも待機電力のカットを目的とした方法です。
例えば、通常1家庭で使用している電気の料金が1か月6,000円くらいだとすると、そのうち待機電力は6%、約360円程度となります。
ブレーカーを落としておくだけで、年間約4,320円の節約になる計算です。
(3)水道管の定期的な点検を行う
蛇口の閉め忘れもさることながら、目に見えない水道管の破裂による水漏れが一番恐ろしい出費をもたらします。
自分で確認できる範囲には限界がありますので、ここの部分に関しては専門の業者へ依頼することが望ましいでしょう。

空き家のライフラインを確保しつつ必要最低限の維持管理費を目指して

相続した空き家を将来的に売却しようとするならば、日々の管理は必要不可欠です。

建物を良好に保つためにも、必要最低限の水道光熱費は覚悟しなくてはなりません。

福島県郡山市の空き家管理サポート郡山では、その必要最低限により近づける維持管理の方法をご提案しています。

人が住んでいないのに水道光熱費を払うのは少々気が重いという方も、将来売却するための方法として必要最小限の水道光熱費節約の方法を一緒に考えていきましょう。

空き家管理サポート郡山では、空家の賃貸や売却に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。